きくらげおじさん奮戦記

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<<   作成日時 : 2013/01/03 01:11   >>

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岐阜市において、生きくらげの栽培を始めて

初めての正月です。

ご多分にもれず、生き物を扱う職業なので、年末休みも正月休みもありません。

ただ、販売する相手が休んでいる為に、出荷先がないため収穫できません。

これが、生きくらげ生産の難しさなのでしょう、

それで、きくらげの生産者は皆乾燥キクラゲを作っているんでしょうね。

そうと判れば、意地でも「生きくらげ」に拘らなければならない。

そうはいっても、今日のキクラゲは すっかり成長してしまいました。

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こんなに大きくなってしまっていました。1枚で30gくらいあります。

このままにしておくわけにはいかないので、収穫することにしました。

販売先は 3日、4日でなんとか工夫しよう、もう正月なんて言っていられない。

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ところで、岐阜市内の産直市場に「生きくらげ」を出荷するようになって、わずか2ヶ月ですが、

注目していると言うか、煙たがっていると言うか、良くも悪くも興味をもって見ている人が結構いるんだと感じています。

と言うのも、12月の後半になって訪問者が多いんです。

その中には、「きのこ生産者」だったり「流通業者」だったりのプロの方が含まれています。

そのプロ並みの人は 異口同音に言うことは、

「キクラゲは儲からないから、早く辞めなさい」

「キクラゲなんか辞めて、シイタケにしなさい、シイタケなら全部俺が教えるヨ、シイタケなら売れる」などです。

誰もが言う論理は、「売れない」理由として

「キクラゲは売れない、その証拠に家庭料理でキクラゲが使われることがあるか」

「キクラゲは、中華料理には入っているが、それ以外の食べ方はない。」

この話は「靴メーカーの営業マンがアフリカの市場調査をした結果」の話によく似ている。

アフリカの現地人は裸足で靴を履いていないから、靴は売れない と見るか

アフリカでは多くの人が裸足なので、靴の市場はこれから無限に拡大すると見るかの違いです。

「キクラゲ」と言うキノコの名前は知っているが、実際に調理して食べたことがないと言うのが現実でしょう。

それには、調理したくなるような鮮度の良い食材がなかったからです。

そこで「生きくらげ」に拘ったのです。

それ以前に、「キクラゲは需要がない」と言うのも誤りで

現在、中華料理用業務用が主でしょうが、中国から年間25000トンの乾燥キクラゲが輸入されています。

この乾燥キクラゲを乾燥前の生に換算すると、年間25万トンになるのです。

この数字は、非常に馴染み深い「なめこ」の消費量を上回っているのです。

ですから、キクラゲは食べる量が少ないのではなく、中国から大量に輸入されているので、市場で見かけないだけで

たべているのです。

よって、味と品質で中国の乾燥品よりメリットのあるものを作れば、十分市場は広がってくるのです。

そんなことを2013年の 年頭にあたり考えました。

元旦の朝は、厚い雲にさえぎられてきれいな初日が見られませんでしたが、

2日の朝日は、打って変わって薄い雲の中から幻想的な光景でした。

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